Archive for 5月, 2015

フナを水田に放流する 田植作業を体験しませんか!   no comments

Posted at 5:55 am in お知らせ,イベント情報

フナを水田に放流する田植作業を体験しませんか!

信州伊那谷2つのアルプスが見える飯島町

フナを水田に放流する 田植作業を体験しませんか!

フナを水田に放流する
田植作業を体験しませんか!

『こぶな共生米コモンズ』会員募集

期日;2015年6月13日(土)-14日(日)

『共生こぶな米コモンズ』

『共生こぶな米コモンズ』

 

アグリネイチャースチュワード協会事務局http://www.agrinature.jp
〒168-0073東京都杉並区下高井戸1-18-22ハットミリュウ301 
Fax:03-3321-6368
 E-mail;steward@agrinature.jp 

要 項

1.こぶな共生米水田の場所:

①長野県上伊那郡飯島町七久保地区4アール  (農業者上原喜代之さん、自然農法栽培)

② 同   上     田切地区4アール  (小林幸平さん、個人ビオトープ管理)

2.コモンズ会員の【稲作体験実習】

  ①田植体験実習(母フナ放流)  2015年6月13日(土)午後1~4時

14日(日)午前9時~12時

   ②草取り(こぶな観察)              7月上旬予定

③稲刈り(水田水抜き・フナ捕獲・甘露煮料理)   10月中旬予定

 3.コモンズ年間会費

  A  農体験のみ会費       年間 4,000円

  B  共生米10kg付き会費    年間10,000円 (宅配送料・消費税は別途)

*共生米の追加購入も承ります。

(600円/kg;籾貯蔵していますので希望期日に宅配できます。宅配送料・消費税は別途)

4.実習の宿泊・交通費は自己負担

  宿泊場所:アグリネイチャーいいじまhttp://www.agri-iijima.jp/

  宿泊費  :素泊まり3,500円 朝夕食 2,000円以上

  交 通   :中央道高速バス 新宿-飯島 3,500円(片道 3時間半)

5.申込期限 2015年5月30日(20名募集です。定員になり次第締め切ります。お早めに申し込み下さい。)

申込書はこちらから

www.agrinature.jp/support/kobuna.pdf

 

 

信州伊那谷・飯島町 

“こぶなと共生する稲と人”プロジェクトへのご招待

~きれいな水の流れる小さな水田に、小鮒が産まれ、育ち、おいしいお米を食べる喜び~

『こぶな共生米コモンズ』の会員募集

 

長野県飯島町では昭和30年代まで、多くの稲作農家の方々は6月になると自給用水田で稲の手植えをした後、母フナを数十匹放しました。田んぼの角に杉の枝葉を浮かせて、フナの産卵場所としました。

ほんの数日で母フナたちはたくさんの卵を杉葉の裏に産み付け、6月中には数百匹の小さなコブナが生まれて、水田を泳ぎ回わります。

夏の間、フナたちは田んぼにさかんに生えてくる雑草の芽を食べたり、田水の小さな生き物を食べながら成長します。フナは稲に付く虫も食べ、またフンを出して肥料にもなり、そのおかげで稲はすくすくと成長するのです。

秋になって10月の稲の収穫時期になると、フナももう十分食用になるぐらい大きくなっています。稲の刈り取り時期の一週間ぐらい前に、田水を抜いて作業がしやすくするために田を乾燥しますが、この時に数百匹の大きく育ったフナも一緒に捕獲します。このコブナを自家用に甘露煮にして、お米の収穫を感謝する祭で家族皆で味合ったものでした。

 

現代の米の収量を上げる稲作技術では、中干といって稲の無駄な茎を抑制するために、7月下旬頃に一時水田から水を抜くことが普通になっています。それでは、フナが生きてはいけません。

多様な生物が生きていける「自然共生農業」を飯島町の水田稲作においても実現しようという活動が2007年から始まっています。飯島町営農センターを中心とした「1000ヘクタール自然共生農場」建設計画は、自然環境サービス機能などの多面的機能を生産する農業へ転換しようと努力しています。とくに、㈲アグリネイチャーいいじまが町民のみならず都市市民、学生生徒などへ野生生物と農業との共生についての体験や研修ができる場を提供するために、場内に体験農地やモデルビオトープを作り、地元の自然観察ガイドの協力を得て、スクールなどを開催して来ました。

 

アグリネイチャースチュワード協会は農業者および都市市民など広く関心のある方々へ「自然と共生する農業」ビジネススクールを開催して来ました。

その一環として、自然と共生する農業による農産物として「こぶな共生米」ブランドを商品化する事業を立ち上げました。

この商品は一般市場への販売目的ではなく、多様な生物と共生する農業とその生産物の価値を評価される方々がこぶなを育てる水田稲作の市民組織“こぶな共生米・コモンズ”を結成して、「高自然価値」食品として開発するものです。

 

コモンズとは、現代版の市民的入会(いりあい)です。農山村での山林原野の入会権は昔から集落共同体に住んできた住民の慣習的な共同利用権ですが、この市民的入会組織コモンズは、一般の消費者個人が水田の多面的な資源を持続的に利用する(田植や刈取り農作業体験、フナの飼育作業などの生物多様性保全、収穫米の予約購入)機会を持つことを目的に作られました。コモンズは、水田所有農業者と消費者市民が相互に交流協定を締結して、自然と共生する農業の推進事業に参画することを目的とします。

 

以上のような自然生態系の保護と持続的農業の推進のために「こぶな共生米コモンズの規約」にご賛同いただき、是非ご参加をお願いいたします。

 

 

アグリネイチャースチュワード協会

理事長 松 木 洋 一

2015年5月

 

 

 

Written by support on 5月 21st, 2015